2018/07/01

ギリギリ間に合う!?【フリーランス確定申告】クラウド会計を導入後、入力の仕方がわからないあなたへ。ケース別仕訳例をまとめるね!

 

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暮らしのお金に関することをわかりやすく記事にしていきます!お金の性質を知ることで、自分らしく生きると信じている人。&ママキャリ認定講師♡ ⇒詳しいプロフィールはこちら

URA

 

 

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暮らしに関するお金のことを、わかりやすく記事にしていきます。『お金の性質を知る』ことでお金に振り回されない人生を生きよ~!

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こんにちは!

 

もうすぐ上の娘が小学校にあがる・・・ソワソワがとまらない暮らしのマネースタイリストURAですっ

 

むすめーぬは1匹狼なのです。

URA

1人で遊ぶのへっちゃら!

むすめーぬ

・・・(ま、いっか♡)

URA

 

ソワソワするといったら・・・確定申告!!

 

まだ終わってない人、いますよね!ソワソワしますよねっ!

 

あと10日~!!

急げーー!!

URA

 

クラウド会計システムを導入したにもかかわらず・・・わからなすぎて後回しにしちゃって結局ギリギリになって焦ってる『ギリギリ☆ガール』と『ギリギリ☆ボーイ』たちに向けて

 

この記事では、ケース別仕訳例をまとめてみようと思います!

 

まだクラウド会計選びに悩んでる人は、とりあえず間違いなく使いやすい『やよいの青色申告オンライン』がオススメ♡

※下のボタンから公式サイトに飛べます!

 

もうちょっと悩みたい人は、フリーランス一年生【確定申告】やっぱり経理ソフトは必要だった!オススメ3選はコレっていう記事に行ってみよう!(はやく帰ってきてね(∩´∀`)∩)

 

まだ初期設定さえも終わっていない人はこの記事見ながらやってみて!※やよいの青色申告オンライン版しかないけど・・・

 

この記事はこんな人にオススメ

  • 事業の確定申告を初めて自分でする
  • 分からな過ぎて領収書の山の前で焦っている
  • ギリギリになってチャットサポート使おうと思ったら返事が返ってこない・・・汗

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もくじ

大丈夫!確定申告準備はこのステップで3日あれば終わると思う!!

ソワソワ・・・止まらないですよねっ

URA

 

でも大丈夫(だと思う)まだ10日あるから!!このステップで確定申告ラストスパート!

 

  1. 経費の証明になるものを集める
  2. 領収書を費目ごとに分けていく
  3. ソフトへ入力していく
  4. 社会保険料や保険関係の書類を集める
  5. ソフトの指示通りに確定申告の入力をする
  6. 必要書類の印刷

 

①経費の証明について

 

 

領収書を失くした場合や、経費にした証明についてまとめた記事です。

 

②領収書を費目別に分けていく

 

やよいの青色申告オンライン を始めとしたクラウド会計システムでは、日付で分けずとも自動的に日付を並べてくれます

 

さらに、『同じ取引を入力』にチェックを入れれば日付や金額を変更するだけでサクサク入力が進むという神機能搭載!!

 

なので、領収書をまとめて入力する時は費目別に分けた方が10倍くらいスピードUPすると思います♪

 

③ソフトへ入力していく

 

ここでつまづくと思うので、次項でまとめますね!

 

 

④社会保険料や保険関係の書類を集める

 

確定申告の入力に必要な証明書類や家事按分の資料を集めておきましょう!

 

例えば証明書類はこんなもの・・・

 

証明書類
  • 医療費のレシート(薬局のお薬も!)※医療費控除などを受ける場合のみ
  • 国民年金・介護保険・国民年金基金の領収済通知書※国民健康保険料は証明不要!払った額を計算しておくこと
  • 生命・医療・個人年金の保険料控除証明書
  • 地震保険料控除証明書
  • 給料の源泉徴収票(原本)※副業の人など、前払いしている所得税がある人
  • 共済掛金・確定拠出年金控除証明書
  • 寄付金控除を証明するもの
  • 災害・盗難・横領の被害の額を証明するもの

 

家事按分するものについては、在宅でのお仕事の場合

 

  • インターネット・wifi・携帯料金の請求書
  • 家賃・光熱費・水道代の請求書(家をオフィスとして使う場合)
  • 交通、ガソリン・駐車場代・高速道路の領収書

 

上記のようなものが該当する可能性があるので、請求書などを集めて事業分をエクセルで計算、経費にしましょう。

 

家事按分ってなに?って人はフリーランス一年生【確定申告】青色申告を選ぶメリットは4つもあった!具体的に解説するよ~って記事で解説してるので覗いてみてね♡

 

簡単に言うと、仕事で使った割合の分だけ、経費にできる制度って感じかな~

URA

 

⑤ソフトの指示通りに確定申告の入力をする

 

ここはまた次回!

 

⑥必要書類の印刷

 

ここも次回!

 

さて、やっと本題!

 

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ケース別仕訳例まとめ※急いでる人はここから

収入の部

 

事業用口座に売上が振り込まれた

日付 借方(左) 貸方(右)
振込日 普通預金(事業用)〇〇円 売上〇〇円

※年末にかからない&返金ナシの契約の場合

 

事業用口座に事業じゃないお金が振り込まれた

日付 借方(左) 貸方(右)
振込日 普通預金(事業用)〇〇円 事業主借〇〇円

 

事業用口座にプライベートのお金を足した

日付 借方(左) 貸方(右)
入金日 普通預金(事業用)〇〇円 事業主借〇〇円

 

売上が年末に確定したが振り込みは1月〇日

【売上確定時】

日付 借方(左) 貸方(右)
契約日 売掛金〇〇円 売上〇〇円

【年明け振込日】

日付 借方(左) 貸方(右)
1月〇日 普通預金(事業用)〇〇円 売掛金〇〇円

 

プライベート通帳に間違えて売り上げが振り込まれた

【間違えて振込された日】

日付 借方(左) 貸方(右)
振込日 普通預金(事業用)〇〇円 仮受金〇〇円

【銀行で組みなおしされた時】

日付 借方(左) 貸方(右)
組直日 借受金〇〇円 普通預金(事業用)〇〇円
  普通預金(事業用)◎◎円 売上◎◎円

 

支出の部

 

事業用の現金の管理なし。家計の財布から事業の事務用品を買った

日付 借方(左) 貸方(右)
支払日 消耗品費〇〇円 事業主借〇〇円

 

5月に事業用クレジットカードで事業用の本を買った

正しくは・・・

【クレジットカード利用日】

日付 借方(左) 貸方(右)
5月**日 消耗品費〇〇円 未払金〇〇円

【引落とし日】

日付 借方(左) 貸方(右)
引落とし日 未払金〇〇円 普通預金(事業用)〇〇円

認められてる簡単な方法は・・・

日付 借方(左) 貸方(右)
引落とし日 消耗品費〇〇円 普通預金(事業用)〇〇円

と1回の記帳でOK!

ただし、年末にかかる場合は×なので年末だけ次の入力方法。

 

12月にクレジットカードで事業用の本を買った(翌期1月引落とし)

【クレジットカード利用日】

日付 借方(左) 貸方(右)
12月**日 消耗品費〇〇円 未払金〇〇円

【年明け引落とし日】

日付 借方(左) 貸方(右)
1月**日 未払金〇〇円 普通預金(事業用)〇〇円

 

2月に3月から半年分の家賃が引き落としされた

日付 借方(左) 貸方(右)
2月**日 支払い家賃〇〇円 普通預金(事業用)〇〇円

 

10月に11月から半年分の家賃60万円が引き落としされた

【引き落とし日】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月**日 支払い家賃60万円 普通預金(事業用)60万円

【年末決算仕訳】

日付 借方(左) 貸方(右)
12月31日 前払家賃40万円
※前払金でも可
支払い家賃40万円

と、決算時に経費じゃなくする方法

【引き落とし日】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月**日 支払家賃20万円 普通預金(事業用)60万円
  前払家賃40万円  

と、最初から分けておく方法

どちらでも可能!

URA

 

2月に事業口座から3月からの半年コンサル料金60万円を支払った。振込手数料が216円だった。

日付 借方(左) 貸方(右)
2月**日 研修費60万円 普通預金(事業用)60万216円
  支払い手数料216円  

 

10月に事業口座から11月からの半年コンサル料金60万円を支払った。振込手数料が216円だった。

【支払い時】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月**日 研修費60万円 普通預金(事業用)60万216円
  支払手数料216円  

【年末決算仕訳】

日付 借方(左) 貸方(右)
12月31日 前払金40万円 研修費40万円

と、決算時に経費じゃなくする方法

日付 借方(左) 貸方(右)
10月**日 研修費20万円 普通預金(事業用)60万216円
  前払金40万円  
  支払手数料216円  

と、最初から分けておく方法

家賃の時と同じだね!

次はややこしいぞ~

URA

 

10月に半年コンサル料金60万円を支払ったが、プライベート通帳から支払い。事業用通帳から支払い前にプライベート通帳に20万円補てん。プライベート口座での振込手数料が216円だった。※10月15日におろしておいて10月20日に支払ったとする

【事業用口座→プライベート口座時】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月15日 事業主貸20万円 普通預金(事業用)20万円

【プライベート口座から振込の日】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月20日 研修費60万円 事業主借60万216円
  支払手数料216円  

【年末決算仕訳】

日付 借方(左) 貸方(右)
12月31日 前払金40万円 研修費40万円

こっちでもOK!

【事業用口座→プライベート口座時】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月15日 事業主貸20万円 普通預金(事業用)20万円

【プライベート口座から振込の日】

日付 借方(左) 貸方(右)
10月20日 研修費20万円 事業主借60万216円
  前払金40万円  
  支払手数料216円  

 

複式簿記の基本『発生主義』でないといけないということを理解しておくとわかりやすい!

ひらめき

青色申告の条件である65万円の特別控除を受けるためには複式簿記での記帳が必要です。

 

これまでの仕訳を見てわかる人もいるかもしれませんが・・・

 

  • その期の1月1日~12月31日までに上がった売上を『その期の売上』に
  • その期の1月1日~12月31日までに使った経費を『その期の経費』に

 

というのがルール。

 

だから

 

本年分の売上はの期の売上』にしないといけないから、振込がまだであっても売掛金として入力しないといけない

アフィリエイトなんかがわかりやすいかな?

URA

もちろん、サービス提供での年をまたぐ売上が上がっても、返金対応ができる契約であれば翌年分は『その期の売上』から引っこ抜かないといけません

※返金しない契約のサービスは、一括でその年の売上や経費にしてOKです。

 

来年分の家賃は『その期の経費』にはできないから、全額を経費として入力していたら引っこ抜く作業が必要だし、翌年引き落とされるクレジット利用の経費も『その期の経費』にしないといけない。

 

ややこしく感じるかもしれないけど・・・

経費も売上も、1年間の分だけ!!ってことやね~

URA

 

まとめ

まとめ

どうでしたか?

 

この記事では、会計の入力の仕方がわからない人向けに、ケース別仕訳例を書いてみました!

 

サラリとまとめようっ

URA

 

確定申告までの道のり

  1. 経費の証明になるものを集める
  2. 領収書を費目ごとに分けていく
  3. ソフトへ入力していく←今ここ
  4. 社会保険料や保険関係の書類を集める
  5. ソフトの指示通りに確定申告の入力をする
  6. 必要書類の印刷

やよいの青色申告オンラインに入力していく場合は、複雑な入力は『仕訳の入力』から!

仕訳例を見ながら自分の場合に当てはめて入力してみよう!

分かっておくべきなのは

経費も売上も、1年間の分だけ!!

 

あと10日もあるからきっと大丈夫!

 

会計ソフトはやよいの青色申告オンラインがおすすめだよ~♪まだの人は急げっ!!

 



 

so happy?

 

チャオ!

 

 

 

 



 

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Comment

  1. Wojciech より:

    ありがとうございました。

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